ずん

「役職定年制が廃止される企業が増えてるらしいのだ！これって、シニア世代にとって良いことなのか悪いことなのだ？」

でぇじょうぶ博士

「ふむ、役職定年制の廃止は一見するとシニア層に優しい改革に見えるでやんすが、実際には複雑な問題を孕んでいるでやんす。例えば、役職を維持できても、その分若手の昇進機会が減少する可能性もあるでやんす。」

やきう

「いやいや博士、それただの老害延命措置ちゃうんか？ワイら若者（※引きこもり）からしたら、上が詰まっとるだけで迷惑極まりないわ。」

ずん

「でもさぁ、ボクみたいに楽して生きたい人間からすると、一生同じポジションで給料もらえるならそれはそれで羨ましいのだ！」

でぇじょうぶ博士

「ずん、それは甘い考えでやんすよ。役職定年制がなくなることで責任も増えるし、成果主義的な評価制度が導入される可能性も高いでやんす。つまり、『居座れば安泰』という時代ではなくなるかもしれないでやんす。」

やきう

「ほーら見ろ。結局『働け』って話になるだけやろ？ワイなんて家から出たくない派閥代表として断固反対するわ。」

ずん

「じゃあ逆に聞くけどさ、役職定年制を残した方がいい理由って何なのだ？」

でぇじょうぶ博士

「それは組織内の新陳代謝を促進するためでもあるでやんす。一定の年齢になったら退いて後進に道を譲ることで、新しいアイデアとエネルギーを取り込むことができるからでやんすね。ただし、それには適切な再雇用制度などのサポート体制も必要不可欠になるわけで…」

やきう

「おっさんたち全員まとめてYouTubeチャンネルでも始めたらええねんな。それこそ『昭和レジェンド会議』とか名乗って稼げばええわ。」

ずん

「それ面白そうなのだ！ボクもゲスト出演して『平成ゆとり代表』として参戦するのだ！」