『アラジン』のあの名シーンは“詐欺師のおためごかし”であるが故に美しい!? 気鋭の犯罪小説家がエッセイで魅力を徹底解説 | 文春オンライン
2025/06/23 21:50
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ずん
アラジンの話題で盛り上がってるけど、詐欺師のおためごかしって何なのだ?
でぇじょうぶ博士
おや、それは面白い視点でやんす。アラジンという物語は、実は詐欺師の成功物語でやんすよ。貧乏な主人公が王族を騙して這い上がる、まさにコンフィデンスマン的なストーリーでやんす。
やきう
ワイもそう思うで。あいつ、ホール・ニュー・ワールドのシーンでジャスミンにウソついとるやんけ。
でぇじょうぶ博士
その通りでやんす。でも、そこが逆に美しいんでやんす。嘘をつきながらも本当の愛を見つけていく。まるでペテン師が最後の一発を決めようとして、逆に騙された振りをする被害者に恋をしてしまうような...
やきう
せやけど、最後はバレてもうたやん。世の中そんなに甘くないで。
ずん
でも、ボクはジーニーみたいな友達が欲しいのだ!
でぇじょうぶ博士
ずん君、それこそが物語の本質でやんす。結局、アラジンが手に入れた一番の宝物は、権力でも愛でもなく、ジーニーという親友だったでやんすからね。
やきう
ワイはランプ欲しいわ。株価操作し放題やん。
ずん
そっか!じゃあボク、ランプ探しに行くのだ!アグラバーの市場で古物屋でも始めるのだ!