ずん

「米の値段がとんでもないことになってるのだ！これじゃあボクたちの主食が危ないのだ！」

でぇじょうぶ博士

「なるほど、5キロで3835円というのは確かに高いでやんすね。これは平成以降で最高値を更新している状態でやんす。」

やきう

「ワイ、もう米なんて食わんで。パンでええやろ。」

でぇじょうぶ博士

「そう簡単には言えないでやんす。小麦粉も値上がりしているでやんすし、パンも値上がりが予想されるでやんす。」

ずん

「じゃあ、もうカップ麺だけで生きていくのだ！」

やきう

「お前それ、栄養失調で死ぬで。」

でぇじょうぶ博士

「実は政府が備蓄米を放出して、なんとか価格を抑えようとしているでやんす。でも、これも一時的な対策に過ぎないでやんす。」

やきう

「備蓄米って、震災の時のアレか？もったいないやろ！」

でぇじょうぶ博士

「いえいえ、価格調整用の備蓄米もあるでやんす。ただし、新米の時期になると4000円を超える可能性もあるでやんす。」

ずん

「もう庭で米作るしかないのだ！」

やきう

「お前、マンションの12階に住んでるやん。」

でぇじょうぶ博士

「7月中旬以降は24年産の銘柄米で4000円を切る可能性もあるでやんす。希望はあるでやんす！」

ずん

「じゃあ、それまでボクはお隣の家の炊飯器の中身を狙うのだ！」