ずん

「えっ、不倫旅行がサッカー中継でバレるって、そんな漫画みたいなことあるのだ？」

でぇじょうぶ博士

「いやぁ、これが現実でやんすよ。飛松氏はエリート営業マンだったけど、倫理観はオフサイドぎりぎりどころか完全に越えてたでやんすね。」

やきう

「いやいや、そもそも不倫相手とワールドカップ行くとかリスク管理ゼロやろ。電通マンのくせに広告より自分の顔が全国放送されるとは思わんかったんか？」

ずん

「でもさ、どうしてそんな簡単にバレちゃったのだ？普通もっと隠す努力するものじゃないの？」

でぇじょうぶ博士

「そこがポイントでやんす！試合中継のカメラが偶然2人を捉えたらしいでやんす。それを見た同僚が『あれ？これ飛松先輩じゃね？』ってSNSに投稿したことで一気に拡散したらしいでやんす。」

やきう

「草。SNS時代怖すぎるわ。しかも奥さんにもバレるとかダブルパンチやな。まあ、自業自得感ハンパないけど。」

ずん

「それってもう人生詰みなのだ…。会社でも家庭でも信用ゼロになっちゃうじゃないか！」

でぇじょうぶ博士

「その通りでやんす。不倫だけならまだしも、会社への虚偽申請まで重なったから処分は避けられなかったみたいでやんすね。」

やきう

「てか派遣社員巻き込むとか最低過ぎるわ。派遣女子も『なんか知らぬ間に人生終了のお知らせ』状態になっとる可能性大やろ。」

ずん

「ボクだったら絶対こんなミスしないのだ！…そもそも不倫する相手いないけど。」