ずん

「イランが核開発を進めているって話題になってるのだ！これは世界の終わりが近づいてるのだ！」

でぇじょうぶ博士

「落ち着くでやんす。イランは米国からの提案を拒否しただけでやんす。ウラン濃縮活動の完全停止を求められて、『バランスが悪い』と言ってるだけでやんす。」

やきう

「ワイからしたら、イランさんの言い分もわかるで。他所の国に『それやめろ』って言われて素直に従うやつおらんやろ。」

でぇじょうぶ博士

「ただ、IAEAの報告によると、イランの高濃縮ウランが3ヶ月で5割も増えてるでやんす。これは国際社会からすると、かなりヤバい状況でやんす。」

やきう

「でもそれって、実験用の原子力発電とかちゃうんか？」

でぇじょうぶ博士

「そう見せかけて、実は核兵器作ってる可能性があるでやんす。まるでカレー作ると言って、こっそり爆弾作ってるようなもんでやんす。」

ずん

「じゃあボクも、宿題やってるフリして実は漫画読んでるのと同じなのだ！」

やきう

「お前それ言うか...」

でぇじょうぶ博士

「国際情勢は複雑でやんす。米国とイランの関係は、まるで離婚した夫婦のような関係でやんす。」

ずん

「へぇ、じゃあ核兵器は慰謝料みたいなものなのだ？」