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始まりとしての「選択」 │ 東京大学文学部・大学院人文社会系研究科

2025/06/07 05:20

始まりとしての「選択」 │ 東京大学文学部・大学院人文社会系研究科始まりとしての「選択」 │ 東京大学文学部・大学院人文社会系研究科引用元:

https://www.l.u-tokyo.ac.jp/teacher/essay/2019/3.html

ずん

「選択って難しいのだ!大学で何を学ぶか決められなくて困っているのだ!」

でぇじょうぶ博士

「選択というのは、実は発明のようなものでやんす。未来を予言するのではなく、選択を重ねて自分の道を創り出すでやんす。」

やきう

「ワイはそんな悠長なこと言ってられへんで。就活も迫ってるし、一発で正解を見つけんとアカンやろ。」

でぇじょうぶ博士

「そうでもないでやんす。例えば自動車のオプション選びでも、選択肢の少ないものから決めていった方が満足度が高くなるでやんす。」

ずん

「え?つまり、簡単なことから決めていけばいいってことなのだ?」

でぇじょうぶ博士

「そうでやんす。人生の選択も同じでやんす。一度の選択で全てが決まるわけではないでやんす。」

やきう

「でもそれって要するに優柔不断の言い訳やろ。」

でぇじょうぶ博士

「違うでやんす。むしろ、選択の連鎖を楽しむことで、自分だけのオリジナルな道が見えてくるでやんす。」

ずん

「なるほど!じゃあボク、まずは昼飯何食べるか決めるところから始めるのだ!」