ずん

「ミュゼが全店休業して大変なことになってるのだ！給料も払えないって本当なのだ？」

でぇじょうぶ博士

「これは深刻でやんす。まさに美容業界のタイタニック号でやんす。従業員たちは氷山に激突した船から必死に逃げ出そうとしているでやんす。」

やきう

「ワイも脱毛サロン行こうと思ってたんやけど、これはアカンやろ。毛の話どころやないで。」

でぇじょうぶ博士

「給与未払いで従業員がキャバクラで働かざるを得ない状況でやんす。まるで美容のプロがホステスに転身する逆転劇でやんすね。」

ずん

「でも、なんで急にこんなことになったのだ？」

でぇじょうぶ博士

「コロナ禍での集客減少に加え、経営陣の内紛も重なったでやんす。まるで船長同士が喧嘩している間に氷山に突っ込んだようなもんでやんす。」

やきう

「従業員の生活考えんかい！毛抜くだけやと思ったら人生抜かれてもうたんやないか。」

でぇじょうぶ博士

「現場では『死人が出る』という悲痛な叫びまで上がっているでやんす。」

ずん

「えっ！じゃあボク、ミュゼで働くのやめとくのだ。毛は生えてても死なないけど、給料なかったら死ぬかもしれないのだ！」