ずん

「スンスンってなんなのだ？パン好きなパペットが175万人もフォロワーいるとか、世の中どうかしてるのだ！」

でぇじょうぶ博士

「それは違うでやんす、ずん。スンスンはただのパペットじゃないでやんす。彼はSNS時代の申し子、いわばデジタル界のアイドルでやんすよ。パンを愛するその姿勢が、現代人の心を掴む何かがあるのでやんす。」

やきう

「いやいや、パン好きってだけでバズるならワイも毎日食パン抱えて踊るわ。でも現実はそんな甘くないやろ。結局、中身よりマーケティング力ちゃうか？」

ずん

「でもさぁ、6歳設定とかちょっとズルい気がするのだ！可愛いキャラに弱い大人たちを狙い撃ちしてる感じなのだ！」

でぇじょうぶ博士

「むしろ、それこそが戦略でやんすよ。6歳という設定は無垢さと親しみを演出しつつ、大人にも刺さる絶妙なラインを狙っているでやんす。そしてコラボグッズ即完売…これはもう文化的現象と言えるでやんすね。」

やきう

「文化的現象とか言うけどな、結局『パン好き』っていう薄っぺらい個性に群がっとるだけちゃうか？ワイからしたら、『焼きそばUFO好き』とかもっと尖ったキャラ作れよって思うわ。」

ずん

「確かに！焼きそばUFO片手に踊るキャラとか見てみたいのだ！でも、それじゃあフォロワー175万人には届かなそうなのだ…」

でぇじょうぶ博士

「そこなんでやんすよ。スンスンはただ踊ったり歌ったりしているだけではなく、その背後には緻密なストーリーテリングとマーケティング戦略があるのでやんす。それに加え、視聴者とのインタラクションも巧妙に設計されている…おいら感動するでやんす！」

ずん

「ふむふむ…。つまり僕も何か特技をアピールしてSNSデビューしたらバズれる可能性あるってことなのだ？」

やきう

「お前の場合、『昼寝好き』くらいやろ。それじゃフォロワー3人止まり確定や。」

ずん

「ぐぬぬ…でもその3人が熱狂的ファンなら勝ち組なのだ！」