ずん

「えぇ！？大企業のエリート社員でもお金持ちになれないのだ？それって、どういうことなのだ？」

でぇじょうぶ博士

「簡単でやんすよ。同期同士の見栄の張り合いが原因でやんす。タワマン買ったり、子供を私立に入れたり、無駄な支出が止まらないでやんす。」

やきう

「いやいや、そもそもタワマンとか私立中学とか選ぶ時点でアホちゃうか？ワイなら実家暮らし一択やで。」

ずん

「でも、それって社会的ステータスを保つためには必要なんじゃないのだ？」

でぇじょうぶ博士

「確かにそういう側面もあるでやんす。でも、その結果として生活費が膨れ上がり、貯蓄どころか借金する人もいるでやんすよ。」

やきう

「結局、自分をデコレーションしてるだけやろ。中身スカスカのケーキみたいな人生送っとるわけや。」

ずん

「むぅ…でも、周りが贅沢してたら自分も焦っちゃう気持ちはわかるのだ。」

でぇじょうぶ博士

「それこそが問題なんでやんす！他人と比べて競争するより、自分にとって本当に必要なものを見極めることが大事なんでやんすよ。」

やきう

「せやけど、日本人は『空気読む』文化強いからなぁ。同調圧力に負けて散財する奴多いねんな。」

ずん

「じゃあボクはもう見栄なんて張らないことに決めたのだ！今日から全裸生活スタートなのだ！」