ずん
「ポケモンセンターで殺人とか、もはや現実がバグってるのだ。」
やきう
「ワイもニュース見たで。海自内定してたんやろ?人生イージーモードやったやんけ。」
でぇじょうぶ博士
「それが逆に地獄の始まりだったんでやんすよ。内定もらった後にストーカーで逮捕、銃刀法違反、性的姿態撮影...まるでコンボゲーみたいに罪を重ねたでやんす。」
ずん
「でも結婚したくて真面目に就職しようとしてたんでしょ?ちょっといい話じゃないのだ?」
やきう
「アホか。ストーカーしながら『結婚するんや!』とか、放火魔が消防士目指すようなもんやろ。」
でぇじょうぶ博士
「まさにその通りでやんす。しかも自衛隊からの返事を待ち続けて...結局返事が来なかったというのが、おいら的にはゾッとするでやんすね。」
ずん
「え、なんで?普通に不採用通知が来なかっただけじゃないのだ?」
でぇじょうぶ博士
「違うでやんす。組織としては『触れちゃいけない案件』として放置されたんでやんす。まるで腐った肉を冷蔵庫の奥に押し込むように、誰も対応したくなかったんでやんすよ。」
やきう
「ほんまやな。ワイが人事やったら速攻でシュレッダー行きやで。関わりたないもん。」
ずん
「でもさ、ちゃんと不採用って言ってあげれば事件起きなかったんじゃないのだ?」
でぇじょうぶ博士
「甘いでやんす。この手の人間は、明確に拒否されると別の標的を探すだけでやんす。むしろ曖昧な状態の方が、最後の希望にしがみついて動けなくなるでやんす。」
やきう
「結局、どっちに転んでも詰んでたってことやな。チェックメイトや。」
ずん
「母親が『結婚のためにちゃんとした仕事を』って言ってたらしいけど...」
でぇじょうぶ博士
「そこが一番の悲劇でやんすね。母親の認識では『1年半から2年くらい交際が続いていた』そうでやんすが、実際は一方的なストーカー行為だったでやんす。」
やきう
「親も現実見えてへんかったんやな。息子が『彼女できた』言うたら信じるしかないもんな。」
ずん
「じゃあ母親もある意味被害者ってことなのだ?」
でぇじょうぶ博士
「そうでやんすね。加害者家族支援団体が動いているのも、そういう背景があるでやんす。息子が殺人犯になって、自分も自殺...まるで一家心中の変形版でやんす。」
やきう
「罰金80万って、どっから出したんやろな。バイト転々としてたんやろ?」
でぇじょうぶ博士
「おそらく親が払ったんでやんす。そして息子は『海自に入れば返せる』と思っていたはずでやんす。でも内定取り消しで、その計画も水の泡...まるで借金地獄でやんすね。」
ずん
「ポケモンセンターで働いてた被害者の子、21歳か...若いのだ。」
やきう
「しかもバイト先で知り合ってストーカーされて、転職した先でも追いかけられて殺されるとか、地獄やん。」
でぇじょうぶ博士
「ポケモンセンターという、本来なら子供たちが笑顔になる場所で起きた惨劇...おいらはこれを『聖域の崩壊』と呼んでいるでやんす。」
でぇじょうぶ博士
「いいえ、でやんす。秋葉原の事件もそうでやんすが、オタク文化の聖地で起きる凶悪事件は、特別な意味を持つでやんす。加害者にとって、そこは『最後の居場所』だったんでやんすよ。」
やきう
「なるほどな。居場所を奪われた人間が、その居場所を破壊するっちゅうわけか。」
ずん
「でもボク思ったんだけど、海自ってそんなに簡単に入れるものなのだ?」
でぇじょうぶ博士
「最近は人手不足で、採用基準が緩くなっているでやんす。まるでブラック企業が『未経験OK!』って言ってるようなもんでやんすね。」
やきう
「ストーカーで逮捕歴あるやつを採用しようとしてた時点で、ヤバいやろ。」
でぇじょうぶ博士
「内定時点では逮捕されてなかったんでやんす。むしろタイミングが最悪だったでやんすね。内定→逮捕→返事なし→絶望→凶行...まるでドミノ倒しでやんす。」
ずん
「じゃあ結局、誰が悪いのだ?本人?親?自衛隊?社会?」
やきう
「全員やろ。ワイから言わせれば、みんな自分の都合で動いただけや。」
でぇじょうぶ博士
「その通りでやんす。加害者は自分の妄想、親は息子への期待、自衛隊は組織防衛、被害者は新しい人生...それぞれが自分の物語を生きていただけでやんす。そして、それらが最悪の形で交差したでやんすね。」
ずん
「なんか聞いてたら、ボクまで鬱になってきたのだ...」
ずん
「ひどいのだ!でもさ、こういう事件って防げないものなのだ?」
でぇじょうぶ博士
「統計的には防げないでやんす。ストーカー事件の8割は、警察が介入しても止められないでやんす。まるでゾンビ映画でやんすよ。一度執着されたら、物理的に距離を取るしかないでやんす。」
でぇじょうぶ博士
「それだと人権問題になるでやんすね。まるで『犯罪者予備軍』扱いでやんす。でも実際、再犯率を考えると...」
やきう
「何もないで。明日は我が身や。お前も気ぃつけや。」
でぇじょうぶ博士
「やきう君の言う通りでやんすね。おいらたちにできるのは、『他人事じゃない』と認識することだけでやんす。加害者も被害者も、元は普通の人間だったでやんすから。」
ずん
「普通の人間が、いつの間にか殺人犯になる...怖すぎるのだ。」
やきう
「ワイなんか毎日引きこもってるから安全やけどな。外出たら負けや。」
ずん
「それ、安全じゃなくてただの社会不適合なのだ!」
でぇじょうぶ博士
「まあまあ、お二人とも落ち着くでやんす。この事件から学ぶべきことは、『コミュニケーション不全が招く悲劇』でやんすよ。加害者は自衛隊からの返事を待ち続け、被害者は逃げ続け、周囲は見て見ぬふり...」
ずん
「でもさ、結局ボクたち何も変えられないじゃないのだ。また同じような事件が起きるのだ。」
やきう
「せやな。人間なんてそんなもんや。学習せえへん生き物やからな。」
ずん
「じゃあボク、これからポケモンセンター行くの怖くなったのだ...って、そもそもボク最近行ってないのだ!大人になると行かなくなるのだ!これが本当の『卒業』ってやつなのだ!」