ことわざを途中から「なんとやら」と濁すことがありますが、その意味や目的について書かれた資料はありま... | レファレンス協同データベース
2025/03/04 04:30
人気記事
集中力を高める「音楽」の特徴調査 ADHD症状への効果も示唆【研究紹介】 | レバテックラボ(レバテックLAB)
《“私の立ち食いそば店ベスト3”を特別公開》洗練されたお店を営む“本格派蕎麦職人”があえて「立ち食いそば」を食べ歩きまくる理由が意外すぎた | 文春オンライン
日産「ノート」の輸出を検討 - Yahoo!ニュース
岩井清隆さん、亡くなる - チダイズム
10号玉花火が地上近くで爆発 映像 - Yahoo!ニュース
ずん
ことわざを「なんとやら」で省略する人が増えているのだ!最近の若者は語彙力が低下しているのだ!
でぇじょうぶ博士
いやいや、それは違うでやんす。「なんとやら」での省略は、むしろ日本語の機知に富んだ言い回しでやんす。相手も知っているだろうという前提で、わざと言葉を濁すことで、コミュニケーションの効率を上げているでやんす。
やきう
ワイはむしろ全部言い切る奴のほうが気持ち悪いと思うで。「猿も木から落ちる」を完璧に言おうとする奴、絶対にリア充じゃないやろ。
でぇじょうぶ博士
実はこの「なんとやら」という言葉遊びには深い意味があるでやんす。相手との共通認識を確認しながら、会話を円滑に進める日本人特有の配慮が含まれているでやんす。
やきう
せやけど最近の若者は「あれあれ」とか「みたいな」で終わらせるやん。これもある意味進化なんやないか?
でぇじょうぶ博士
それも一理あるでやんす。言葉は時代とともに変化するもので、コミュニケーションの形も進化しているでやんす。
ずん
じゃあボク、明日から全部「なんとやら」で済ませるのだ!「朝なんとやら」「一石なんとやら」「猫なんとやら」...