ずん

「えっ、受験直前に予備校が破産って、これ生徒たちどうするのだ？まさに地獄なのだ！」

でぇじょうぶ博士

「そうでやんすねぇ。ニチガクの破産は、受験生にとってはまるで試験本番中に机が崩壊するような衝撃でやんす。」

やきう

「いやいや、そもそもそんなギリギリまで通っとる方が悪いんちゃうか？ワイなら独学一択やわ。」

ずん

「でもさ、それ言ったら予備校業界全体がヤバいのでは？少子化とか影響してるのだ？」

でぇじょうぶ博士

「その通りでやんす！少子化による競争激化とオンライン教育の台頭が原因で、生徒数減少は避けられない流れだったでやんす。」

やきう

「オンライン授業とか言うけどな、結局YouTube見て寝落ちするだけやろ。ワイもそうやし。」

ずん

「それはお前だけなのだ…。でも給与未払いとか聞くと、スタッフもかわいそうなのだ。」

でぇじょうぶ博士

「給与未払い問題は深刻でやんすよ。特に学生アルバイトへの影響は大きいでやんす。彼らの生活費を直撃する事態になったわけで…」

やきう

「まあでも学生バイトなんて元々金ないから慣れてる説あるよな。カップ麺生活余裕ちゃう？」

ずん

「それフォローになってないのだ！しかも代表取締役が説明会開いたって何話したのかな？」

でぇじょうぶ博士

「録音データによれば、『日々の支払いにも困っている』など窮状を訴えたとのこと。でも、それを聞いて救われる人はいないと思うでやんす。」

やきう

「むしろ『俺らどうなるねん』って絶望感増幅しただけちゃうか？説明会という名の追悼式みたいなもんやろ。」

ずん

「追悼式…確かにそんな感じなのだ。でもボク思ったけど、この状況なら逆に『ニチガク卒』ブランドつくれる気がしてきた！」

でぇじょうぶ博士＆やきう

…。

ずん

「ほら、『あんな修羅場乗り越えた猛者です』的なアピールになるじゃないか！これ就活強いぞ！」