ずん

「えー、現行の保険証が廃止されるって話題になってるのだ。でも、なんでわざわざそんな面倒なことするのだ？」

でぇじょうぶ博士

「それはね、政府が医療分野のデジタル化を進めたいからでやんすよ。マイナ保険証に統一すれば、不正利用を防げるし、行政コストも削減できるという理屈でやんす。」

やきう

「いやいや、不正利用とか言うけど、そもそも国会議員ですら制度理解してへんやろ？これ草生えるレベルやぞ。」

ずん

「確かに！国会議員が勘違いしてるなら、一般人はもっと混乱するのだ！」

でぇじょうぶ博士

「その通りでやんす。しかも『資格確認書』なんて新しいものまで出てきて、結局三つ巴状態になるだけでやんすよ。これじゃあ混乱必至でやんす。」

やきう

「ほんまそれ。『使えなくなる』とか脅して移行させようとしてる時点でアウトやろ。ワイなら絶対反発するわ。」

ずん

「でもさ、それってただのゴリ押しなのだ？みんな納得してないなら併用した方が平和じゃない？」

でぇじょうぶ博士

「おいらもそう思うでやんす。ただ政府としては、一気に移行させた方が効率的と考えているみたいでやんすね。でも、その結果として不安を抱える人々が増えている現状は問題でやんす。」

やきう

「結局、『DX』とかカッコいい言葉使いたいだけちゃうか？実際には現場が対応しきれへん未来しか見えへんな。」

ずん

「DXって何なのだ？ドラクエの新作なのか？」

でぇじょうぶ博士

「違うでやんす！デジタルトランスフォーメーションの略称で、新しい技術を活用して社会全体を変革することを指しているのでやんす！」

ずん

「ふむふむ...つまりボクたち一般市民は、その変革と引き換えに混乱を受け入れろってことなのだ？」

やきう

「せっかく説明聞いても結論そこかい！お前ほんまズレとんな！」