ずん

「バイデン氏が日本製鉄の買収を阻止したらしいのだ。これって、アメリカが『俺の鉄は触るな』って言ってる感じなのだ？」

でぇじょうぶ博士

「その通りでやんす！鉄鋼産業は国家安全保障に直結する分野でやんすからね。バイデン氏は、米国の背骨を守るために動いたと主張しているでやんす。」

やきう

「背骨とか言うけど、実際は『俺たちの飯の種を奪うな』ってことやろ？保護主義全開で草生えるわ。」

ずん

「でも、日本製鉄が買収したら何か問題あるのか？ただのお金持ちごっこじゃないのだ？」

でぇじょうぶ博士

「いやいや、それが違うでやんす。もし外国企業がUSスチールを掌握すると、米国内の鉄鋼供給網が揺らぎ、軍需産業にも影響を及ぼす可能性があると懸念されているでやんす。」

やきう

「ほーん。でもさ、日本製鉄ならむしろ品質上がる説ない？アメリカさん、自分とこのボロ工場よりマシちゃう？」

ずん

「それなら逆に買収させた方がお得なのでは…？バイデン氏、計算間違えてないか？」

でぇじょうぶ博士

「そこは政治的な駆け引きも絡むでやんすよ。中国との競争も背景にあるし、『外国資本＝リスク』という単純化された論理も働いているでやんす。」

やきう

「結局、自国優先主義なんよなぁ。自由貿易とか言いながら都合悪くなるとこれよ。」

ずん

「じゃあ、日本製鉄はどうするべきなのだ？もう諦めて帰るしかない？」

でぇじょうぶ博士

「いやいや、まだ手段は残されているでやんす。他国経由の投資戦略とか、新技術提携による協力関係構築など、多角的アプローチを検討するべきでやんす！」

ずん

「ふむふむ。でもボクだったら面倒だから諦めちゃうかも…」

やきう

「お前みたいな奴が世界経済回せるわけないわｗ そもそもお前、財布に500円しか入ってへんな？」

ずん

「500円あれば牛丼食べれるから十分なのだ！」