かっぱ

おいおい、最近のキーボードってどないなっとんねん。昔はもっとシンプルやったのに、今じゃ光る奴とかあるらしいで。

でぇじょうぶ博士

ほっほっほ、かっぱ殿。時代の流れでやんすね。今や光るキーボードは当たり前、中には香りを放つキーボードまであるでやんす。まるでディスコのダンスフロアみたいでやんす。

ずん

えー、そんなのあるのだ？香りつきキーボードって、ずんだの匂いがするキーボードとかあるのだ？

でぇじょうぶ博士

ずん君、そんなマニアックな需要はないでやんす。でも、コーヒーの香りがするキーボードなら、プログラマーの夜なべ仕事にぴったりでやんすね。

かっぱ

ほんまかいな。せやけど、キーボードで大事なんは見た目やないやろ。使いやすさやで。

でぇじょうぶ博士

その通りでやんす。キーボードの三大重要キーと言えば、まずはエンターキーとスペースキーでやんす。あと一つは...

ずん

あと一つは...えーと、電源ボタンなのだ？

でぇじょうぶ博士

ずん君、それはキーボードにはないでやんすよ。まるでパソコンの心臓を外科手術で取り出すようなものでやんす。

かっぱ

ワイはバックスペースキーやと思うで。間違えた時に消せへんかったら、もう終わりやからな。

でぇじょうぶ博士

なるほど、かっぱ殿の意見も一理あるでやんす。バックスペースキーは、まるで人生のやり直しボタンのようでやんすね。でも、本当の人生にそんな便利なキーがあったら、みんな使いすぎて指が擦り切れてしまうでやんす。

ずん

むむむ...じゃあ、ボクは変換キーだと思うのだ。日本語入力には欠かせないのだ！

でぇじょうぶ博士

ずん君、その意見は少し古いでやんす。今時の若者は、変換キーを使わずにフリック入力やスワイプ入力をするでやんす。まるで、スマートフォンの画面で忍者のように指を動かすでやんす。

かっぱ

ほんまやな。ワイらの世代とは違うわ。せやけど、結局のところ、キーボードで一番大事なんは...

でぇじょうぶ博士

そうでやんす。結局のところ、一番大事なのは「Ctrl」キーでやんす。

ずん

えっ、なんでなのだ？

でぇじょうぶ博士

「Ctrl」キーは、まるでキーボードの魔法の杖のようなものでやんす。コピー、ペースト、保存、元に戻す...全ての便利な機能がこのキー一つで操れるでやんす。

かっぱ

なるほどな。確かに使う頻度は高いわ。

ずん

へぇ...でも、ボクはそんなの知らなかったのだ。いつも右クリックでやってたのだ。

でぇじょうぶ博士

ずん君、それではまるでスプーンで岩を削るようなものでやんす。効率が悪すぎるでやんす。

かっぱ

まぁ、どのキーが大事かは人それぞれやろ。要は自分に合ったやり方で使えばええんちゃうか。

でぇじょうぶ博士

その通りでやんす。キーボードは道具でやんす。使う人の手に馴染むのが一番でやんす。ただ、ショートカットキーを覚えると、作業効率が格段に上がるでやんすよ。

ずん

むむむ...じゃあ、ボクもショートカットキー覚えてみるのだ。でも、覚えるのめんどくさいのだ...