ずん

「広島のお好み焼き店が減ってるのだ！このままじゃソウルフードが消えちゃうのだ！」

でぇじょうぶ博士

「これは深刻でやんす。5年で15%も店舗が減少。まるで絶滅危惧種のようでやんすな。キャベツ価格が平年の3倍以上というのも痛手でやんす。」

やきう

「ワイらの世代が食い支えなアカンのやないか？毎日3枚くらい食べたろか。」

でぇじょうぶ博士

「その意気込みはええでやんすが、37年続いた老舗も閉店に追い込まれてるでやんす。後継者不足も深刻でやんす。」

ずん

「じゃあボクがお好み焼き屋さんになるのだ！」

やきう

「お前、包丁も持てんくせに何言うとんねん。焼き子になる前に焼かれるで。」

でぇじょうぶ博士

「実は広島風お好み焼きは、技術の継承が難しいでやんす。麺の焼き加減、ソースの配合など、職人技が必要でやんす。」

ずん

「え？じゃあボク、お好み焼きロボット作るのだ！」

やきう

「そんなもん作ったら、お好み焼きの魂が消えるやろ。AI搭載の鉄板なんて誰が喜ぶねん。」

でぇじょうぶ博士

「そもそも、人情味のある店主との会話も広島風お好み焼きの醍醐味でやんす。」

ずん

「なるほど！じゃあAIにツンデレ機能を追加するのだ！」