ずん

「最近、デカ女ブームが来てるのだ！でも昔は大変だったみたいなのだ...」

でぇじょうぶ博士

「ああ、身長182センチのミシャさんの件でやんすね。小学生の時から宇宙人呼ばわりされて、靴に画びょうを入れられるなど、酷いいじめに遭ってたでやんす。」

やきう

「ワイも背高いけど、そんなんで悩んでる奴おるんか？むしろ低身長の方が人生詰んどるやろ。」

でぇじょうぶ博士

「そう単純な話じゃないでやんす。ハーフで高身長という二重のコンプレックスを抱えていたでやんす。日本では外国人扱い、外国ではアジア人扱いという板挟みでやんす。」

やきう

「まぁでも今はインフルエンサーとして活躍しとるやん。逆転の発想やな。」

でぇじょうぶ博士

「そうでやんす。コンプレックスを武器に変えた好例でやんす。ブーツを履けば2メートルを超えるという特徴を、むしろ売りにしているでやんす。」

ずん

「なるほど！じゃあボクも身長を伸ばすために、毎日ぶら下がり健康器使うのだ！」

でぇじょうぶ博士

「いや...ずんの場合は、むしろ背が伸びすぎると、キーボードが打ちづらくなるでやんすよ。」

ずん

「えっ！じゃあボク、このままちっちゃくて可愛いままでいいのだ！」