ずん

「最近、性的表現が炎上しまくってるのだ！漫画もアニメもなんでも叩かれるのだ！」

でぇじょうぶ博士

「ほう、なかなか熱い議題でやんすね。表現の自由と規制のバランスは、まるで綱渡りのような繊細な問題でやんす。」

やきう

「ワイはもう規制反対や！エロは文化やろ！」

でぇじょうぶ博士

「そう単純な話ではないでやんす。公共の場での表現と、ゾーニングされた場所での表現は分けて考える必要があるでやんす。」

ずん

「ゾーニング？なんだそれなのだ？」

でぇじょうぶ博士

「簡単に言えば、エッチな本を本屋の奥に置くようなもんでやんす。見たい人だけが見られる場所に区分けすることでやんす。」

やきう

「せやけど、最近は何でもかんでも叩かれるんやないか？献血ポスターまで炎上したで！」

でぇじょうぶ博士

「そうでやんすね。でも、表現を全面規制すると、かえって青少年が偏った情報だけを得てしまう危険性があるでやんす。」

ずん

「じゃあ、ボクもエロ本読んで勉強するのだ！」

でぇじょうぶ博士

「それは違うでやんす！まずは性教育からでやんす！」

やきう

「性教育？そんなん要るんか？ワイらの時代は見よう見まねやったで！」

でぇじょうぶ博士

「だからこそ問題なんでやんす。正しい知識がないと、とんでもない方向に走っちゃうでやんす。」

ずん

「なるほど！じゃあボク、エロ本を教科書代わりに使うのはやめて、保健の教科書から勉強し直すのだ！」