ずん

「アニメの政治描写がチープすぎるって言われてるのだ！これは見過ごせないのだ！」

でぇじょうぶ博士

「ふむふむ。アニメの政治描写は確かに雑でやんすね。総理大臣が独裁者みたいに振る舞ったり、官僚が悪役っぽく描かれたりと、まるでB級映画のようでやんす。」

やきう

「ワイはシン・ゴジラのコピー機持ち込むシーンで笑ったわ。リアルすぎて逆に痛いで。」

でぇじょうぶ博士

「そうでやんす。災害時でも名刺交換するところなんて、日本の組織文化をよく捉えているでやんす。」

ずん

「でも政治家ってそんなに単純じゃないのだ？」

でぇじょうぶ博士

「その通りでやんす。現実の政治は、利害関係者との調整や、政策の優先順位付けなど、複雑な要素が絡み合ってるでやんす。」

やきう

「せやけど、そんなん全部描いてたら視聴者寝るで。」

でぇじょうぶ博士

「確かにでやんす。でも、政治的合理性と軍事的合理性の葛藤とか、もう少し描けるポイントはあるでやんす。」

ずん

「じゃあボク、政治家になって、アニメの監修でもするのだ！」

でぇじょうぶ博士

「ずん君、それはまるで猫が魚屋を開こうとするようなものでやんす...」

やきう

「作画監督すら務まらんのに何言うとんねん。」

ずん

「えー...じゃあ総理大臣の椅子でも作るのだ！そっちの方が儲かりそうなのだ！」