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ふしぎな時間に走る東海道線“ナゾの終着駅”「沼津」には何がある? | 文春オンライン

2025/04/08 07:25

ずん

「深夜の東海道線で沼津行きに乗り過ごしたら、人生終わるのだ!」

でぇじょうぶ博士

「いやいや、そんな大げさでもないでやんす。沼津駅は1889年開業の歴史ある駅で、東海道線と御殿場線が交わる重要な拠点でやんすよ。箱根越えの玄関口として栄えた由緒正しい駅でやんす。」

やきう

「ワイ、終電で沼津まで流されたことあるで。朝まで駅のアントレでカップ麺すすってたわ。」

でぇじょうぶ博士

「そうでやんすね。南口の駅ビル『アントレ』は、深夜の漂流民の避難所として機能してるでやんす。まさに現代の漂着物でやんす。」

ずん

「でも、なんで終電が沼津なのだ?熱海とかじゃダメなのだ?」

やきう

「熱海やと観光客多すぎて終電民収容しきれへんのやろ。沼津やと適度に人少なくて丁度ええんや。」

でぇじょうぶ博士

「実はJR東日本とJR東海の境界駅の事情もあるでやんす。いわば鉄道版のリミッターでやんす。」

ずん

「じゃあ、ボクも今度終電で沼津に流されてみるのだ!駅弁片手に冒険するのだ!」